消火器は使用しなくても永年の間に劣化します。耐用年数を経過すると性能や機能が低下することがありますので耐用年数が過ぎたものは使用しないで、お取替え下さい。耐用年数を過ぎた消火器、また耐用年数内でも錆による腐食や、キズ、変形のある消火器は、破損などの思わぬ事故を引き起こす危険性がありますので速やかに取り換えましょう!
※2011年の法改正により「新規格対応品」の消火器から設計標準使用期限が10年に定められました!
■消火器の耐用年数について 製造物責任法(PL法)によって、消火器の製造者はお客様が使用される立場に立って、安全で使いやすい消火器を提供することが求められています。そのため「耐用年数」を明示することで、消火器を安全で正しく使用していただき、事故防止に役立つよう設定されたものです。 ■なぜ8年なの? 消火器の製造者としての長年にわたる経験と、集積されたデータなどによって安全係数を算出、実際に起こった人身事故例の製造経過年数なども加味されています。日本消防設備安全センターによる6万本以上にわたる追跡調査や、具体的な不良データなどを加えて8年と設定されました。
また「耐用年数」は保証期間を意味するものではありません。 サビや腐食、変形や機能に異常が見つかった場合は「耐用年数」以内でも速やかに 新しい消火器とお取替え下さい。
設置環境の悪い場所、例えば高温多湿の場所や潮風の当たるところなどでは「耐用年数」に耐えられないことがありますので、格納箱に設置するなどの保護が必要です。定期的な点検や維持管理にも十分ご注意下さい。 |